千葉県印西市の広報誌(令和4年2月1日号)に掲載されました!!

監督:  赤鳥克彦

  子供達が力強く生きていけるように人間力を高めるべく、情熱を持って子供たちと日々向き合ってくださる監督です。何度転んだっていい、もう一度立ち上がれるかが大切。自分自身と厳しく向き合い、主体的に考え抜くことが大事。印旛ヴィクトリー卒団後も出会う人達に可愛がられるような人間性を磨くことが重要と語る監督。まさに、監督自身がお手本となってその背中を見せてくださいます。

  指導以前に大切なのは信頼関係。そのために、時には監督自身が子供のように、茶目っ気たっぷりで子供たちの中に飛び込んでくださり、たくさんの楽しいイベントも企画してくださいます。だから、いつも子供たちや保護者に笑顔が絶えません。

  目指すのは、細かな指示がなくても、チームが自立し、自分達で考え機能するチーム。醸成された伝統という名の空気の中に身を置くだけで選手達が自分たちでどんどんと成長するチーム。そのため子供たちとの3つの約束を常に提唱しています。

1. 応援して下さる全ての方に感動を与えること
2. 常に人間性を高めること
3. 印旛の伝統を守り、それを次世代に繋ぐこと

  普段の指導では、子供たちには一人ひとりいろんなスイッチがあり、いつ、どのように押すのか、それをいつも考えてくださいます。スイッチを押された子供たちは自然とのめり込み、たった１日であっても、どんどんと表情がたくましくなるのは、まるで魔法のよう。

  チームを一言で表すなら"和"と語る監督。それは選手、指導陣、保護者が、三位一体となって、より良い環境を作り上げようとする調和の取れた空気があるから。これまでの伝統を重んじつつも、常に良い方向を模索し進化するチームを、力強く先頭で引っ張ってくださる監督です。

日本スポーツ協会公認指導者
日本バレーボール協会認定指導者

​

出身校

習志野市立習志野高等学校

順天堂大学

  一人でも多くの子供達にバレーボールの楽しさを伝えたい、コーチご自身がバレーボールを通じて経験されてきた、礼儀に始まり、目標を設定してそれを達成する喜び、そしてベストな結果を出すという事の素晴らしさを後進に伝えたいという情熱に溢れる康之助コーチ。バレーボールを語るコーチの目は、まさにきらきらと輝き、純粋にバレーボールが大好きという気持ちがひしひしと伝わってきます。

  コーチが子供たちに期待することは、"自主性"、"協調性"、"チームワーク"。あくまで主役は選手であり、子供たちが自ら考え行動できるようになるために、子供達一人ひとりと向き合い、どのように導いていけば良いかを、まさにいつも考えてくださるコーチです。

  コーチが大事にしているのは"絆"。子供たち、指導陣、そして保護者が連携して機能する事がチーム運営の要であり、その絆がチームを強くすると信じ、いつも子供たちの健康面を気遣ってくださり、また各選手に合わせた細やかな練習メニューを考えてくださる康之助コーチです。

  バレーボールのプレーだけに限らず、周りに感動を与えられるチームになるよう、今日も熱く選手を導いてくださる康之助コーチです。